プラグマタ

今回は久々にゲーム感想を書いていきます・・「プラグマタ」についてです。

公式 https://www.capcom-games.com/pragmata/ja-jp/

まず今作で印象的だったのは「TPSにハッキング要素(線繋ぎ)」を取り入れ、銃撃戦の単調さを減らすという試みをしているところ。・・と書くと、「急に線繋ぎを割り込まれても・・かえってテンポを損なうのでは?」と思われがちです(僕もそう思っていた)が、プレイしてみてそれは杞憂に終わりました。しっかり敵と距離をとっていればハッキング中に被弾することはあまり多くないし、相方のディアナのサポートもあるので、テンポを損なうことは無く、むしろヒュー(主人公)とディアナとの「共闘」がわかりやすく爽快です。この辺りはさすがの調整でしたね。

ストーリー的にも「父親と娘」っぽい家族的なノリで進んでいきます。この辺は割と日本人的にも受け入れやすいのではないかと。まあ終始こんな感じですので好みは分かれると思いますが・・。

まあ全体的には良作で間違いはないと思いますが、あえてもう一歩足りないと思うのは・・今作は発表から発売までかなりの時間(5、6年程度)を要したタイトル。当然数年間待ち望んでいた人もいたわけで、今作がそれに見合うだけの完成度だったか?というと・・これはかなり意見が分かれそうですね。個人的にはもう一つぐらい熱中させるものが欲しかった・・。

とはいえ、同じカプコン初の「バイオハザードレクイエム」に今作が特段劣っているとは思いませんでしたね。流石にイベントシーンの盛り上がりや演出的には向こうのほうが上と感じましたが。ただ一方で、今作はまさしく「新規タイトル」ですので、今後続編が出る可能性もなくはないでしょう・・。今作で作り上げた「TPSとハッキング(パズル要素)」をぜひ今後のタイトルでも生かしていってほしいとは個人的に思ったところです。気になった人はぜひプレイして楽しんでほしいですね。