ゼルダ無双 封印戦記

おそらく「ゼルダの伝説時のオカリナ」の発売を心待ちにしている人もいる中で、僕はようやく「ゼルダ無双 封印戦記」を遊んだ所であります・・。今回はその感想などを書いていきます。

公式 https://www.gamecity.ne.jp/zelda-fuuin/jp/

まず、今作を簡単に表すと「清々しいまでにファンアイテム」です。「ゼルダの伝説ティアーズオブキングダム(以下ティアキン)」の過去のストーリーを追体験する・・というのが基本線だからです。まあオリジナル要素もあるのですが、基本線を逸脱するようなことはありません。よって、初のゼルダとしてはあまりおすすめできるものでは無いかな・・あくまでティアキンをプレイ済で、かつ無双のシステムに抵抗の無い人になら良作となるかもしれませんね。

ただ、今作で問題なのは無双シリーズとしてみても微妙な出来と言わざるを得ないこと。無双シリーズの良い所って、大量の敵を薙ぎ倒していくことの爽快感だったはず・・が、今作はゼルダの世界観に寄せすぎたのか、それとも僕の経験上、無双システムに慣れ過ぎて新鮮味を感じなくなったか・・。まあ何を言いたいかというと、無双シリーズの悪い所である「単調になりやすい」が今作の場合早い段階で起きたことです。・・確かに振り替えってみると、雑魚敵を無双しているより固いボス敵をひたすら殴っている時間の方が長く、印象に残っていますね(笑)。

もう一つ。キャラクターの人選もかなり地味な印象です。過去編なのでリンクは出ないし、ゼルダと「賢者たち」、「コログとゴーレムのコンビ」以外はほぼその辺のモブと変わらないキャラが複数名・・。これに愛着を持てと言われても無理です(苦笑)。

総評としては上に書いたように、幅の狭いファンアイテムと言った所でしょうか。なんの思いいれもなくプレイする分には佳作の出来でしょう。プレイする前にティアキン本編を経験してからの方が良いでしょうね。・・まあゼルダ初プレイの人は「時のオカリナ」からでも問題ないと思います。ではまた次回。