キングダムハーツ3 その3

ようやくシークレットエピソードまで見終わったので感想を書いていきます。(ネタバレ部分は省いています)

今回のシークレットエピソードはかなり賛否両論あるものとなっています。僕は少しワクワクしましたが(笑)。しかしほとんどの人は呆れてしまったかもしれません。仮にも完結編を謳ったタイトルのあの結末の後に、この内容を見せられるとは・・、どういうことかというと、野村氏が関わったとあるゲームの設定に似ている部分が多いんですね。そのゲームは結局世に出ることはありませんでしたが・・。氏はまだ拘りを捨てられなかったようです。それ自体は問題ないと思いますが・・

キングダムハーツの次作に深く関わらせようとしているのは・・本気ですか?と。

野村氏の、昔考えた設定を無駄にしたくないという考えは理解できます。ならば、せめて完全新作で改めて挑戦するとか、という発想には至らなかったのか・・と。次作の開発は早めに始めるようですが、このシークレットエピソードを見た感じ、「キングダムハーツ4」では無いのかな・・バースバイスリープのような外伝が来そうな気がします。しかし、もはやディズニーもFFもいなくても成り立つような雰囲気になりつつありますね・・。それは「キングダムハーツ」である必要が無くなるということですが・・。いずれにせよ、今後のシリーズがどういう変化を遂げるのか・・良い方向に期待したいですね。