PS5の値上げとダイレクトについて

前回から随分空いてしまいましたが、ここ数日で大きな動きがありましたね・・。突然のニンテンドーダイレクト(ソフトラインナップ)、そしてPS5のまさかの値上げ。今回はこの二つについて個人的な感想を書いていきます。

まずはPS5の値上げですが、79980円ですか・・ほとんどの人は80000円と同義でしょう。僕もその値段の高さと独占ソフトの弱さから購入を見送っていましたが、ほとんどの一般層も「もう手に届くレベルの値段を超えている」と感じたのでは無いでしょうか。近年はswitchと比較してのソフトの売れなさや、マルチタイトルの選択肢としてxbox、pc(steam)があり、これPS5やばいのでは・・という空気が出てきていましたが、今回の値上げで次世代機にかける・・という期待感も消えてしまいそうです。まさに「現実を突きつけられた」感じと言えますね。

そして同じ日に開催された「ニンテンドーダイレクトソフトラインナップ」。ここではまるで見計らっていたかのようにファルコム(空の軌跡)、セガ(龍が如く)、バンダイナムコ(テイルズ)と、PSを主軸としたサードタイトルのリメイク、リマスターが紹介されるとは・・皮肉なものです。やはり近年のPSの動向を見て、「現実的な判断」をせざるを得なかったということか。

この値上げという判断が果たして吉と出るのか・・今後に注目していきたいですね。