国内版Z指定について

以前、PS4ゲームのセクシーなシーンに規制が入っているという話をしました。今日はもう一つ、規制の入りやすいグロシーンについてです。これはPS4だけに留まりません。国内と海外で明らかに差がある部分です。

バイオハザードRE:2をプレイしていて、どうしても違和感を感じる所があります。Z指定ならではのグロ、人体欠損の部分です。

なぜか欠損部分にあたるところが黒く塗り潰されてます・・。

ショットガン等でゾンビの頭を撃ち抜いても、顔が黒くなるだけで破壊扱いにならないことや、ゾンビの倒れているところが真っ黒になっていて、生死の判別ができないなど、プレイに支障が出ているんですよね。またとあるシーンでは、絶対体真っ二つだろ!というところが、不自然に体が繋がったままになっているという・・失笑ものの自体になっています。

ちなみに海外版は無規制です。塗り潰しなど一切ありません。

・・というか、それが普通なんですけど。開発者が作ったのは元々無規制です。なのでZ指定版でありのままを見たい人も当然存在します。それが国内版は規制が入ってしまうとは・・。パッケージを二つに分けた意味があまり感じられません。

このように、国内のゲームは色々な方面で規制が厳しくなっているのを感じますね。もうちょっと柔軟に対応してくれれば・・と思わずにはいられません。