とうとうこの日が来ましたか・・。まあ、各メディアの集計にズレがあり、平成中に抜いたのか,令和で抜いたのかはっきりしない部分もありますが、いずれにせよswitch発売から2年あまりで抜いてしまったのです・・。
PS4は決して欠陥があったハードではありません。(あえて言うならネットワーク周り)むしろPS3よりよくできているハードだと思うのですが、なぜこんなに早くPS4が抜かれたのかと言うと・・僕なりにまとめてみました。
- サードパーティーの大作ゲームの不評と飽き・・これはPS2時代から引きずっている感じですね。最近の続編ものの売り上げ低下は軒並みこれだと思います。
- 上記に加え、開発期間の長いゲームの増加・・任天堂もWiiU時代はかなり苦戦していました。この間に出来ればドラクエ11やモンハンワールドなどの大作を出しておけば、もう少し状況が変わっていたのではないかと。結局出たのはFF15のみでしたね・・。
- 任天堂の戦略勝ち・・逆に任天堂はWiiU時代でもしっかり種まきをしていましたね。マリオカート8DXやスプラトゥーン2は今もswitchを支えていますし。さらに据え置き、携帯のハイブリッド機ということで、どうぶつの森やポケモンの新作が出るのが決定しているのも大きいです。ロンチタイトルのゼルダが高評価だったのも一因ですね。
・・やっぱりWiiU不振の時に攻勢を掛けれなかったのが勿体ないですね。まあ、あの頃はスマホゲームの全盛期でもありましたから、国内ユーザーをほとんど取られたというのもありますが。・・あとはテレビの前でプレイするというスタイル自体が日本人と合わなくなって来た。というのもあるでしょうね。
PS5は完全に海外狙いになるのか、国内でも輝きをとり戻すのか・・現物を早く見てみたいですね。