昨年紹介し損ねたタイトルはもう少しあります・・。今回はその一本「シロナガス島への帰還」についてです。
ニンテンドーストア https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000055473.html
基本的にはよくあるミステリー系テキストADVです・・どことなく初期の「ひぐらしの泣く頃に」を思い出させる部分もありますね。とにかくライターの趣味・嗜好を隠さず盛り込んだ感じが見て取れます・・。まあインディータイトルはこれくらい自由の方が面白かったりするのでなかなか侮れない所です。
ストーリーもそこまで長くは無いものの、大体まとまっているので消化不良感は少ないと思います。ただ、ヒロイン(助手)は中々の曲者・・かつオタク気質なキャラで、絵面の割にあまり魅力を感じないという・・このゲームが気にいるかどうかはヒロイン次第かもしれません。
無人島内の洋館で起こるミステリーというキーワードに興味のある人は、プレイしてみると楽しめると思います。今作のライターの次回作も開発中とのこと。個人的には期待して待っております。