今回は久々の新作「新すばらしきこのせかい」についてです。
公式 https://www.jp.square-enix.com/shinsubarashiki/
・・いや本当に久しぶりというか、ようやく出た続編と言うべきか。前作はニンテンドーDSで、14年も前に発売されたというのですから、時代の流れは早いものです。さてこのゲームの批評を見てみると、出来はすごく良いのに何故売れない!？というものがちらほら見受けられますが・・今回僕もプレイして見てどうだったかというと、
うん・・売れない理由なら容易に分かりますという感想を持ちました。
- まずは上記で述べたように、14年前にDSで発売されたゲームの「続編」だということ（switchでファイナルミックスが出ていますが、さほど盛り上がらなかった）。流石に今（2021年）まで続編を待っていたという人は限られるのではないかと思います。
- これはブレイブリーデフォルト2でも思いましたが、近年のスクエニの宣伝不足感。このゲームももろに感じましたね・・。昔は割りと地名度が低いゲームでも宣伝はしっかりやっていた感じがしましたが・・。
簡単に書くと大きく上記の2つでしょうね。しかし、確かにゲームの中身は良かったということも述べておきたい。続きものですが、前作を知らなくても進行に困るようなことは無いと思います。バトルは、タッチペンを使わなくなって普通の3Dバトルになりましたが、多種多様のバッジを使ったアクションを楽しめるので不満はなかったですね。
何よりも渋谷の街並みを3Dで程良く再現し、歩けるというゲームは僕はあまり記憶が無いので、そこもプラスですね（視点を回せたら尚良かった）。
総評としては、アドベンチャーとバトルのバランスが良い感じの良作かなと思います・・本当、宣伝さえ良ければと思うと勿体無いですが、このブログ等で興味を持ってもらえれば幸いです。