最近はスマブラの参戦キャラの原作を書いてきましたが、今日で一区切りとしたいと思います。
最後はアシストキャラで登場した「スカポン」の原作「ジョイメカファイト」です。なぜこのゲームにしたかというと・・スイッチオンラインで1月16日の配信が決まったのです。
任天堂のサイト https://topics.nintendo.co.jp/c/article/a55835d3-12db-11e9-b104-0a6d14145cb1.html
スカポンと聞いてピンとこない人もいると思いますが・・アシストで出てくるピンク色で、頭部や胴体、手足といった体のパーツが分離して宙に浮いているロボット・・のキャラです。このゲームはファミコン末期に発売された格闘ゲームで、登場するロボはなんと36体。しかも条件を満たせば全キャラ使用可能という・・ボリュームのあるゲームですね。同時期の格闘ゲームで有名だったのが「スト2ターボ」の12人ですから、なんと3倍(笑)。・・ですが、キャラの解放条件がすごく難しいので、全キャラ出した人はそれほどいないでしょう・・。
そんな僕はずっとスカポンを使用して、最後まで戦い抜いた記憶があります。それでも楽しかったですよ。出てくる敵ロボも個性的なのが多かったし、BGMも熱かったので・・。個人的にはずっとスマブラに出ないかな〜と思っていました。ジャンルも同じ格闘ゲームだし・・でも、色々権利関係の複雑なゲームだったようで・・。しかしその問題は解消され、今回のスマブラSPでアシストキャラとして25年ぶりの登場となりました。スカポンの姿を久々に見たときは感慨深いものがありましたね・・。
そして、オンライン配信で再びプレイできることになった「ジョイメカファイト」。今やると難易度が高いかもしれませんが、めげずに頑張れる人、あとはファミコンのグラフィックに抵抗のない人はぜひ、ファミコン末期の名作を体験してほしいですね。