ファミコン探偵倶楽部 笑み男

はい。めちゃくちゃ久しぶりの感がありますが最新の投稿です。実に一ヶ月半ぶりとなり、ブログ最長の空白期間を余裕で更新しました(苦笑)。どうしても理由を知りたい人用に一応リンクを貼っておきます・・。

理由→ https://osaisen.me/hisabisa/

まあ今回はブログ休業前にクリアした「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」について書いていきます。久々なのでうまく書けるか分かりませんが。

公式 https://www.nintendo.com/jp/switch/a7lqa/index.html?srsltid=AfmBOooBpR5dVdrJAgZ9U6CqRKQmYqNeSqBKTfCNBn79F8s8w1G13xn1

今作は・・まあ名前の通りおよそ30年振りとなるシリーズ新作です。要は「おっさんホイホイ」的なソフトでもあります。プレイしてみても、基本的な部分はファミコンの過去作とそう変わりません。コマンド総当たり方式のアドベンチャーです。おそらく前作(リメイク含む)が好きな人なら違和感なく溶け込めるし、それなりに楽しめると思いますね。

ただ・・今作はやはり「ファミコン探偵倶楽部」と言うタイトルに縛られているかな、と感じます。要は「上積み」の部分があまり期待できないと言うことです。かつて子供だった大人向けのタイトルというと聞こえは良いですが・・今の時代ではなかなかそれだけでは購買には結びつかないかと。ご新規向けとしても「ファミコン」という単語だけで古いイメージを持たれるのも痛い。それを覆すようなストーリーでもあればまた違ったかもしれませんが・・今作は前2作と比べても「重い」です。そのせいか、後半は自分で推理している感が薄いのも気になってしまった。

結果的にはシリーズファンなら良作、それ以外の人には佳作・・とはっきり分かれるような評価。というのが個人的な感想です。次も作るのなら「switch探偵倶楽部」とかの方が合っているのでは?と感じますね。こういうミステリーものをこのまま終わらせるのは勿体無いと思いますし、是非続けていってほしいと要望しておきます・・。

久々の投稿ですがこれで以上となります。また、日を開けないように頑張って参りますのでよろしくお願いします。