ギアーズオブウォー4

Xboxが海外で大きく売り上げを伸ばしたのは二つのシリーズの存在があります。一つはFPSの代表作「HALO」シリーズ、もう一つはTPSの「ギアーズオブウォー」シリーズです。今日は「ギアーズオブウォー」シリーズ最新作、「4」(以下GoW4)について書きます。

公式 https://www.xbox.com/ja-jp/games/gears-of-war-4/

僕が初めて触れたTPSゲームは「バイオハザード4」ですが、当時はまだ斜め視点のガンシューティングという認識でしたね。本格的にTPSというものを感じたのはこのGoWシリーズでした。このシリーズの特徴としては三つあります。

  • カバーシステム・・本作の最大の特徴と言えるシステム。ステージのいたるところにある物陰となる部分に張り付いて身を隠し(カバー)敵の激しい攻撃をやり過ごしつつ合間を縫って反撃したり、移動したりする。ブラインドファイア(カバーの状態で武器だけを出して攻撃する)も可能です。
  • 自動回復・・本作では回復用のアイテムが一切登場しない。代わりに敵の攻撃を受けてから数秒後に体力が自動で回復する様になっており、回復のためのアイテム探しで戦闘を長時間中断する必要がありません。

カバーと自動回復のあるTPSは結構増えているのではないかと思います。

ストーリーですが、1~3まではマーカス・フェニックスを主人公とした3部作でしたが、4からは息子のJDが主人公となり、新・3部作となっています。過去作は男のみの筋肉質なパーティーでしたが、今作から女性も加入しており、前作までの主人公マーカスも仲間に加わる、バラエティー豊かなパーティーとなっています。3部作の1作目なので、過去作と比較するとインパクトには欠けますが、面白さ的にはずっと安定していると思いました。

さて、今年のE3ではHALO、GoW・・新作の発表はあるでしょうか。GoW4はかなり気になる終わり方だったので、続きが待ち遠しいです。