すっかりお久しぶりの投稿・・およそ20日ぶりとは（苦笑）。思えば今月は誤算続きでしたね・・switch2の抽選も軒並み落ち、入手は来月以降となったこと。ニンテンドーダイレクトも結局無かったこと（6月に開催されなかったのは5年ぶりのようです）など・・そんなこんなでテンションも上がりづらく、ブログの更新も滞ってしまいました。まあ過ぎてしまった日々は取り返せませんので、来月仕切り直すしかないのですが。今回はそんな中でも細々とプレイしていた「デルタルーン」のついて書きます。
今作に関してですが、昔チャプター1だけクリアしたような記憶があります・・その後の動向は追っていなかったので、どこまで続いていたのかは把握してませんでしたが・・switch2ダイレクトで久々の登場。しかもチャプター3、4は初お披露目ということで、今回プレイに踏み切ってみました。んで、結論から言いますと・・良くも悪くもアンダーテール（以下アンテ）の枠内のゲームと言えます。
今作は確かにアンテから色々と変わっている部分が多いです。何よりも仲間の存在・・バトルも集団戦ですし、ストーリー面でも無口な主人公に変わってグイグイ引っ張ってくれる頼もしい存在です。ですが・・アンテにあった「独特の濃さ」が今作では薄まってしまったかな、と。具体的に言うと、せっかくの集団バトルなのに「敵を倒さないことの強要」と言う制約があったり、ストーリーにしても、表の目的が今作はシンプルかつ王道過ぎて、一つ一つのイベントのインパクトに欠ける部分が多かった（演出はかなり凝っていましたが）と感じます。これはやはり完結までが長いことのデメリットなのか・・。
その一方で、各キャラクターの「裏の顔」はなかなか謎に満ちており、かつアンテを引き継いでいるかのような一部のイベントもあり・・と、アンテが好きな人には「良いねぇ〜」と思えるような内容でもあります。
まあまだ完結していないので現時点の評価としては・・「佳作から良作へ」、チャプターをプレイ毎に変わっていきましたね。おそらく全体の進捗としては「半分終わった」程度だと思いますが・・チャプター5は来年確定として、完結にはおそらく3年程度かな？・・一番のデメリットは僕がストーリーを覚えているかどうかかもしれませんね（笑）。
と言うことで感想でした。来月こそは一週間投稿に戻せるように、色々考えていきます。
