ゼルダの伝説 BotW その2

今日はゼルダの伝説BotW(ブレスオブザワイルド)の バトルとダンジョンについて書いてみます。

過去のゼルダでは、一つのダンジョンに一つの便利アイテムがあり、それを駆使してボスを倒す・・という流れでした。BotWではそこも見直していて、なんと最序盤の祠(ほこら)で殆どの便利アイテムを取れてしまいます・・。これも、序盤からオープンワールドを楽しむのに必要だと判断したのではないか・・と。「パラセール」なんか中盤以降の入手でもおかしくはない(便利なので)はずですが・・序盤から使用できることによって、滑空の気持ち良さとか、遠方まで行ける自由なプレイ感・・というこのゲームの魅力の一つに触れることができます。

今作のダンジョンでは上記の祠(ミニダンジョン)がワールドマップ上の多くに点在しています。その数なんと120。内容も謎解きから敵との死闘、迷路を抜ける・・など多いです。クリアするともらえるのが、シリーズおなじみ「ハートのかけら」と、山登り等に必要な、「がんばりゲージ」のメーターを増やす「がんばりの器」です。ちなみに全てを回らなくてもゲームはクリアできます・・。

バトルですが、今作で特徴的なのは武器が壊れるということです。(マスターソード以外)これはドラクエのようなRPGが好きな人にはとっつきにくいかもしれませんが・・このゲームは以外とあちこちに武器が落ちており、敵の武器も拾って使えるので、常時不足するということは無いかと思います。むしろ武器によって特殊な使い方も出来るのです(オノで木を倒すとか)そんな今作の強敵はズバり・・「ガーディアン」でしょうね。序盤でこんな化け物が出てくるとは・・。僕も最後まで、ガーディアンのビームを跳ね返すタイミングがいまいち掴めなかった(笑)。

明日は世界観とストーリーについて書きます。