もはや恒例になりつつある一ヶ月ぶり投稿・・今回は本当に時間がかかってしまいましたね。「ゼノブレイドクロスDE」について。
まず私的なことですが・・今作で30代としては最後のプレイゲームとなりました。所謂「締め」のタイトルです。もちろんブログ自体を引退するわけではありません(笑)が、少し長文となるので、前編と後編に分けます・・。
今作は10年前にWiiUで発売された「ゼノブレイドクロス」に色々と追加要素等を加えたものです。僕は原作も発売前から非常に楽しみにしていたのですが・・プレイした結果は序盤で挫折という残念なことに。いつかリベンジしてやろうと思い続けてもう10年・・ついに去年の秋に今作の発売決定。またしても楽しみに待つ日々が始まり、今回のプレイに至りました。なので今回無事にクリアまで遊べたことにホッとしたというか、10年越しのリベンジを果たせた満足感があります。
ここからはゲーム内容について。このゲームの最大の売りはやはり今でも色褪せないオープンワールドとしての作り込み。このレベルのものが「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」より早く出ていた(原作のことです)ことは凄いとしか言えません。バトルも多少複雑ではありますが、慣れればそれなりに楽しめるものと感じます。
・・はい。ここからはほぼほぼ欠点となります。そもそもなぜ僕は原作を辞めたのか?今作を改めてプレイしてみるうちにだんだんと理由を書けるようになりましたね。
はっきり言うと「RPGとしてのまとまりが皆無」、かつ「調整を途中で諦めた」としか思えません・・。
何を言いたいかというと、おそらく各チームごとにフィールドやらイベントやらを作り込んでいると推測しますが、その過程でゲームとしての調整が・・お世辞にもうまくされているとは思えなかった。そのせいでゲームとしてのバランスがすごく歪になっているという印象です。
この辺り、後編ではもう少し詳しく書いていきます。