今日は自称「サイバーパンク・バーテンダー・アクション」、VA-11 Hall-A （ヴァルハラ）です。
ゲーム紹介http://publishing.playism.jp/va11halla
以前紹介した「プロジェクト・ニンバス」はタイ産のゲームでしたが、今作はベネズエラのインディーメーカー、スケバンゲームズ（Sukeban Games）が制作しています。・・と言っても、ニンバスのように幅広い層が遊べる。というものとは違い、
完全に人を選ぶ、大人向けのゲームとなっていますね。
まず、アクションとなっていますが、一般的なアクションゲームではありません。要はカクテル作成のことです。
バーテンダー気分になって、お客様との会話を楽しむ・・これがメインのゲームです。
なので、このシチュエーションがダメな人は対象外となります・・。内容もかなり大人向けに寄っている作りです。ただ、ツボにハマると本当に楽しいんですが・・サイバーパンクの世界観がよく再現されていますしね。ニンバスもそうですが、最近の海外インディーズは本当に日本、日本人の好みをよく研究しているんだな・・と感じざるを得ませんね。大手メーカーと違って、こういう人を選ぶようなゲームも作れますし（小回りが効く、と言う感じかな）。
幸い一定の層には受けたのか、続編、N1RV Ann-A（ニルヴァーナ）もすでに制作されており、来年発売です。個人的には嬉しいですね。こういう独自制の溢れるゲームがもっと増えてくれることを期待したいです。
