うたわれるもの 散りゆく者への子守唄

今日はSRPGの名作うたわれるものです。最近PS4で最新版がでましたね。画像はPSP版です。

公式https://aquaplus.jp/uta/chiri/

最初に発売された2002年から(18禁でした)もう16年立ち…それでも移植され続けられる…昨日のアヌビスZOEもそうですが、やはり名作と呼ばれるのには理由があるということですね。

このゲームの場合は、世界観がすごく和風(弥生時代っぽいかな、北海道のアイヌ民族っぽい描写もちらほら)で、キャラは獣人(獣の耳と尻尾がある)という…かなり独特ですね。ただ、主人公のハクオロはなぜか一般人なうえにずっと仮面つけてます。彼は記憶喪失なので、記憶を取り戻していくのもゲームの目的の一つです。

さて、基本的にはこのゲーム、戦争ものなんですが、ハクオロはバサバサ敵を倒していくタイプではなく、軍師的ポジションですね。(封神演義の太公望みたいな)

こういう主人公は本当に羨ましい・・

ストーリーはわりと重めなんですが、まあ戦争ものなんで…味方の死が本当に心にくる…またそういうテキストを書くのがうまいと思いました。それでも先が気になるんですよね。

そして、終盤に世界観をひっくり返すような出来事があります。

EDは…涙が出る人もいるのではないかと。

このストーリーが名作たるゆえんだと思いますので、ぜひプレイして頂きたいですね。