10日ぶりの投稿になりますが、今回も積んでいたDLCを一本書いていきます。「サイバーパンク2077 仮初め(かりそめ)の自由」について。
公式 https://www.cyberpunk.net/us/ja/phantom-liberty
さて、このDLCは去年の秋頃配信されており、およそ半年ほど経過していたわけですが・・個人的に積んでいた理由として、「先にアニメを見てから」というものがありました。アニメ「サイバーパンク2077 エッジランナーズ」自体は非常に完成度が高く、本編の前日譚としては文句の無い出来だと思いました(ネットフリックス限定なのが勿体無い)。アニメで気分が高揚したところ、さあDLCだとテンションをあげてプレイしてみましたが・・。良くも悪くも、熱い気分が冷めていくような感覚に。やはりアニメと本編とは明確な隔たりがあったか、と思い知らされました。さしづめ「国産アニメ」と「洋ゲー」の違いと言えばわかりやすいでしょうか。
少し話がそれた感じになりましたが、DLC自体の評価としては「普通」でしたね・・本編を楽しめた人なら正当な追加DLCとして楽しめると思います。ただ、今回もエンディングが分岐塗るのでセーブデータを分けておかないとかなり面倒なのが残念な点でしょうか・・。それでも近未来サイバーチックな世界観とオープンワールドをしっかり表現出来ているゲームは今作ぐらいなもの。そこに価値を感じられる人なら本編、DLC共に間違いなく楽しめます。今の最新機種ならハード面での性能不足等もあまり気にならないかと思います。
個人的な楽しみ方としては・・最初にアニメで触れてもらい、その後にゲームを楽しむのがアリかな、というのがおすすめですね。もちろんゲーム自体は洋ゲーなので色々違いはありますが・・気になる人はぜひプレイして楽しんでほしいですね。