モンスターハンター:ワールド

もうすぐ発売1周年になる、「モンスターハンターワールド」。今日から2回に分けて書いて行きます。

一応公式 http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/world/

モンスターハンター:ワールド_20190121184928

発売一ヶ月前後は非常に盛り上がっていたのを覚えています。FF15やドラクエ11(PS4のみ)の売り上げを軽く越えていきましたから。ここから長く売れていくのかな・・と期待した人もいるのかと思います。・・ところが、一ヶ月を超えたあたりから急速に存在感を失ってしまいます。その理由はプレイしてみれば分かるかな?と思い、中古で購入して数時間プレイ。

あかん・・すごい疲れる。積みゲーが増えました(笑)。

自分、モンハンシリーズは「モンハン4」のみソロEDまでやった程度で、マルチは未プレイです。なので、初心者よりの感想になりますが・・とにかくこのシリーズは疲れるんです。モンスター一体一体が、普通のアクションゲームのボスクラスの高火力、高体力で、しかもマップ内を逃げ回るので、追いかけなければいけません。ワールドの場合、フィールドが4より広く、モンスターの逃走も増えているので必然的に走り回ることになります・・。そして死闘を経て、手に入れたものは装備を作る為の素材が2〜3個・・。当然、足りない分はまた同じモンスターを倒して入手しなければいけません。・・これ実際ソロ専でクリアした人何人ぐらいいるのでしょうね(笑)。

ここからは推測になりますが、モンハンシリーズが長い間人気を維持できているのは、おそらくマルチプレイの面白さによるところが大きいと思うのです。ではワールドはどうだったのかというと・・新たに「救難信号」が追加され、即席(行き当たりばったり)パーティーで狩りにいけるようになりました。その代償として、過去作で機能していた「集会所(ロビー)」がほぼ意味をなさないものになってしまったようです・・。しかも、今作ではマルチの人数が増えるごとにモンスターの体力が上がるという仕様になっており、結果ソロで狩ったほうが効率が良いという・・なによりも、今作はモンスターの数が過去作より少ないので、飽きて辞める人が多かったのかな?と思っています。

・・このように、今作は今までのシリーズの面白かったところである、マルチプレイが微妙なようです。短期間しか話題にならなかったのもおそらくこれが原因では?と考えています。今年の秋ごろに追加DLC「アイスボーン」が配信されますが・・人が戻ってくるのか注目ですね。