グランドセフトオート5

画像はXbox360版です。

龍が如くは一つの町の作り込みがすごかったのですが、このグランドセフトオート5(以下GTA5)はさらにスケールが大きく、なんとマンハッタンの2倍の広さ(サッカー場 17,665 個分)のゲーム世界面積であるという半端じゃないゲームです。

ただ、Z指定(18歳以上対象)なんですよね…悪党になりきるのが主旨なので。

主旨にそった行動をする分には、本当に自由なゲームですね。道を走ってる車を奪えるし、通行人殴れるし万引きも…もろもろ。警察もいるんですが、まあ飾りみたいなものです(笑)日本ではまず作られることは無いでしょう。(発売禁止になるはずちなみにこのゲームの開発費ですが・・こんな記事が載ってました。

『GTA5』の製作予算はハリウッド映画の制作費用よりも多い 2 億6730 万米ドル(約 270 億円)と報じられている。史上、これ以上の予算をかけて制作された映画は2007 年の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(約 302 億円)だけだ。

・・自分もこれくらい使ってゲーム開発したい。

印象的なキャラは3人の主人公の1人であるトレバー・フィリップスですね。一番ダントツで悪党やってます(笑)性格にかなりクセがあり、気にくわないやつは殺そうとする(殺す)やばい男なんですが、このゲームの中だと、その行動が面白く思えちゃうという…それはきっと、世界観の作り込みのたまものなのかなという気もします。

プレイしている分には面白いゲームなんですが、くれぐれもリアル社会で同じことをやらないで頂きたいですね。牢屋行きです。

警察の性能だけはリアルには勝てませんから。