昨日のシュタインズゲート(シュタゲ)は、科学ADVシリーズの第2弾でしたが、今日は第4弾のカオスチャイルドを紹介します。対応ハードはPS4,PSvita,Xbox one等です。
このタイトルは第1弾のカオスヘッドノアの直接の続編なのですが、プレイしていなくても楽しめると思います。プレイされていた人には懐かしのシステム「妄想トリガー」。ADVの選択肢の代わりに、ポジティブかネガティブを選択します。
さて、このタイトルはあくまで個人的ですが…
シュタゲと並び立てる名作だと思います。そう、もうちょっと万人向けに振っていれば…
と思わざるを得ません。というのも、グロ要素とかけっこう精神的にキツい場面もあるので…そのあたりがZ指定の要因でしょうね。シュタゲは厨二系オタク的な表現が序盤からありましたが、カオスチャイルドは最初からSFサスペンス全開です。主人公もリア充(自称)ですが・・このゲームはオタクとかリア充にこだわる必要がないくらいの、緊迫した展開が続きます。シュタゲよりも主人公が精神的に追い込まれる度合いが大きいですね。・・最初のEDを迎える頃には、色々と考えさせられるのではないでしょうか。
さて、シュタゲをプレイ済みの人なら、EDが複数存在することがすぐにわかると思います。・・最後のEDのあたりの衝撃度はまさにシュタゲと並び立てる出来です。主人公の選択も・・色々な意味で感動しました。
Z指定なので手放しにオススメ出来ないですが・・公式サイトを見て、プレイしても大丈夫だと思った人は是非やって見てほしい。そしてもっと知られてほしい。そう思わずにはいられないですね。シュタゲの影に隠れてしまうのはもったいない・・